こんにちは スーパー八ヶ岳2ブログ管理人です。
今回はeスポーツについてです。
スーパー八ヶ岳(以下スパやつ)ではeスポーツ体験も行っています(^^)
よくeスポーツって何?とかゲームと何が違うの?とか聞かれるので、
そのへんも我々の考えを含めお話していこうと思います。
eスポーツとは
「eスポーツ(esports)」とは、「エレクトロニック・スポーツ」の略で、広義には、電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉であり、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称。
~一般社団法人日本eスポーツ連合 Japan esports Union (JeSU) より抜粋~
要はゲームで競い合うスポーツです。体を動かさなくていいので、子供から大人まで誰でも楽しむことが出来ます。
障害を持つ方でも楽しめたり、高齢者の認知要望やフレイル、コミュニケーション手段としても最近注目され、社会貢献や福祉の分野でもさまざまな可能性があります。
eスポーツってどうなの?
昨今、eスポーツは子供のなりたい職業ランキングにもランクインしてくるほどの人気が高い職業として認知されつつあります。
調査している会社にも寄りますが大体ゲームクリエイターやYouTuber(ゲーム実況・ゲーム配信)などゲーム関係の職業もランクインしています。
私個人の感想ですが、夢がありますよね(´∀`*)
サッカー選手や野球選手だと体格や練習経験、環境などが特に重要で、いきなり大人になってからプロ野球選手になりたいと思っても、子供の頃から_(:3」∠)_ずっと経験していない絶望的というイメージがあります_(:3」∠)_
でもeスポーツは、体格や年齢もそこまで重要ではなく、やればやるだけ上手くなり、いつでもどこでも行えるというのが良いところです。
プロとして活躍するにはある程度才能や若さも必要ですが、ゲームを普段やっている人にとっては、普通のスポーツ選手になるよりは身近に感じられると思います。
eスポーツでどうやって生きていくの?
私も子供の頃からゲームをやっていたのですが、その当時はプロゲーマーがあるなんて知らなかったし、世間的にもゲームはあまり良くないものとしての風潮がありました。
それにプロゲーマーが収入を得る方法も少なかったと思います。
基本的にプロゲーマーは、大会に出て賞金を獲得するか、スポンサーや企業と契約して支援を受けたり、配信して広告収入を得たりとゲーム能力を活かした活動が出来ます。
それに今はネットも普及し、YouTubeやSNSで誰でも発信できるようになったので、プロのeスポーツ選手じゃなくても、ストリーマーとしてゲーム実況や配信で稼ぐことも出来る時代です。
ゲームプレイの上手さだけでなく、トーク力やキャラクターなども重要で、芸能人やアイドルのように自分を上手く表現することで、顔出しというリスクを負わなくても、自分の好きなゲームで生きていけるようになりました。
誰でも必ずeスポーツで生きていけるとは言いませんが、自分の好きなことで生きていけるということはとても素晴らしいことです\(^o^)/
今のeスポーツ業界の心配なところ
eスポーツの大会や配信、選手や配信者の活動を見ていて思うのが、スポーツマンシップが足りないというところです。
eスポーツでも問題としてよく取り上げられているのが、不適切発言やあおり行為といった非道徳的な行為が横行していることです。
他のスポーツでもいえることではありますが、どうしても全体的に年齢も若く、他のスポーツのように礼節を重んじたり、スポーツマンシップに則ったりといったことを誰からも教わらないままプロの世界に入ることもあるのも問題かもしれません。
純粋にゲームが上手ければチームや企業にスカウトされたり、大会に出場して活躍出来たりが可能な世界で、大会を見てても態度が良くない選手やあおりやチートといった行為をする選手も見られます。
そんな選手やチームは応援できませんよね(;^_^)
まだまだeスポーツ業界もこれからなので、そういった選手のサポートがこれから充実していくことを願います。
企業やスポンサー側の知識も足りてないことも多く、せっかくの人材が活かしきれていないと感じたり、残念な売り出し方をされている選手も多々見るので、サポートする側の努力も不可欠です。
大企業や自治体も注目
大手企業や各地の自治体もeスポーツを取り入れています。
企業は研修にeスポーツを活用したり、自治体も地域おこしとしてイベントを行ったり施設を作って交流の場としたりと盛り上がっています。
大規模なeスポーツカフェや体験施設、パブリックビューイングが出来る複合施設など、他のエンタメと同じようにeスポーツを楽しむための整備がどんどん進んでいます。
もちろん民間でも盛り上がっている
eスポーツが体験できるeスポーツカフェや施設、学校や塾・クラブなんかもどんどん出てきています。
習い事としてもeスポーツは注目されていて、ゲームを通してコミュニケーション能力やチームで活動すること、考える力を鍛えたり、プログラミングやIT技術といった知識も併せて学ぶことも出来ます。
今の時代、ITスキルや知識などが必須といえますし、
それを子供のころからゲームを通して学ぶことできる今の子供たちがうらやましいです。
スパやつeスポーツクラブ やります
あーだこーだ話してきましたが、私たちもeスポーツをやりたい人、プロeスポーツ選手を目指したい人をサポートしたい!
「プロ」をサポートするとまではいきませんが、これから目指してみたい人やまだよくわからない人、一緒に頑張る仲間が欲しい人など積極的にサポートしていきたいです!
自分の子供がゲームが好きでよくやっているがどうサポートしていいかわからない、応援してあげたいけどどういった設備・環境を整えてあげたらいいかわからない、いつも1人で遊んでいるから安心して一緒に遊べる人たちと切磋琢磨してほしいなど、そういった悩みを持っている方はぜひ一緒に活動してみませんか?
さいごに
eスポーツ=ゲーム≠ただの遊び
昔はただの趣味娯楽の1つでしかなかったゲームですが、今は子供のなりたい職業の1つであり、オリンピックの競技の1つとしても選ばれるようになりました。
子供に対して偏見で触れさせないなんてもったいない。
大人がいまさらといって敬遠するのももったいない。
絶対やれとは言いませんが、可能性の1つをつぶしてしまうのはもったいないです。
まずは何でも一度体験してみませんか?
スパやつと一緒に未来の選択肢を増やしていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m
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